Mizuki

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Mizuki さんの紹介記事

自己紹介

料理をはじめたきっかけは?

くいしんぼうだからです。

料理や食を通して、達成したい夢や野望はありますか?

昔はたいそうなことを語っていましたが、最近思うのは「食の究極は快楽」だということです。私の料理を食べてアドレナリンが出たら嬉しいです。あとレシピ本を出したいです。

どうしてイスラエルに留学したの?

大学時代に宗教、特にキリスト教を専攻していました。クリスチャンではないので、人間としての「イエス」はどんな人だったんだろう、どう生きたら2千年後も誰かの救いとなるのだろう、と思い、それを知るためにキリスト教の根源、ユダヤ教を学びに行きました。

どれくらいイスラエルに滞在していたの?

1年半くらいです。ヘブライ語を学ぶために語学学校に通った後、現地の大学にも通いました。

帰国してからすぐにフードコーディネーターになったの?

いえ。翻訳の仕事をしたり、トルコ料理のお店で働いていたりしました。でも、どれもしっくり来なくて。そんなある日、偶然フードコーディネーターの記事を新聞で見つけてピンと来たんです。アシスタントとして雇ってもらえないか片っ端から連絡していきました。

どうしてお店を構えないでフリーランスで活動しているの?

やはり「縁」があったからなんだと思うんです。でもそれに加え、毎日違う場所に行っていろんな人に会うのが好きで、こうゆう旅の性分が抜けないからなのかなと思います。

KitchHikeでMizukiさんがやってみたいことは?

今、自分がCOOKをやっているので、HIKERになりたいです(笑)。首都圏にも外国人のCOOKがいっぱいいるので、会いに行きたいんです。それに今度はタイに行く予定があるのでタイのCOOKを訪ねたいです。外国へ行ったら現地の料理を習いたいけど、そんなに気軽に習えるところってないですよね。だから、すごくいいですね、KitchHike。それに、世界を旅して一番行けないのはキッチンですからね。キッチンは旅で一番行きたくて、行けないところ。

金曜の夜はユダヤ教では安息日。友達や家族で集まって食事をします。

宗教のことが知りたくて、敬虔な人の家に遊びに行かせてもらったり宗教行事に参加させてもらったり。ほとんど食べてばっかりいたとか!

この文字、ヘブライ語で’乾杯’って書いてあるそう!!自分の食体験の感動を自分だけで抱えきれず、人においしさも楽しさもその背景にある文化や土地の暮らしを伝えたい、とあふれ出てくる思いをMizukiさんから感じられます。

日本とガーナを行き来するほど、フットワークはとても軽いです。フードコーディネーター以外の場でも活動の幅を広げています。

料理中は「大丈夫かな?わからないところないかな?」などとみなさんがちゃんと満足してもらえているかどうかの心配ごとでいっぱい。だから、後になって「今日の料理教室では、あの人楽しそうだったな〜」って、思い返すことが多いそうです。もちろん、終わった直後で、みなさんの「楽しかった〜」とか「やった!出来た!」という声が聞こえ始めるその瞬間もたまらなく好き!実は人見知りなので、よろしくお願いします!