Alessandro

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Alessandro さんの紹介記事

自己紹介

日本語がとても上手ですが、どれくらい日本に住んでいるのですか?

日本に住んで9ヶ月くらいです。ヴェネチアの大学と大学院で、計5年間、日本語を専攻していました。敬語などまだまだ難しいですよ。高校生の時、言語に興味があって、アジアの言語を学びたいと思い、日本語を選びました。京都に語学留学をしていたこともあって、その時に日本が好きになりました。

イタリアから日本に来て、びっくりしたことはありますか?

日本人はとにかく忙しい!たとえばイタリアでは、よっぽど忙しい仕事の人以外は、8時間勤務が普通です。仕事以外の時間は、趣味を楽しむ人が多い。夏休みも2~3か月くらいあるんですよ。家族と、海のそばに家を借りて過ごす人が多いですね。

キッチハイクを始めたきっかけは何ですか?

友達の友達に誘われたんです。元々、僕の趣味が料理。自分ひとりで食事するときにも手作りするけれど、友達を招いて振る舞うのはもっと大好き。それに、なかなか日本人と知り合う機会がないから、いろいろな人と知り合って話せたらいいなと思いました。これまでのキッチハイクでも、イタリアと日本の違いについて話し合ったり、楽しい時間を過ごしましたよ。

いつから料理をするようになったのですか?

僕の家は、母も姉も料理が大好きだったから、ふたりに教わっているうちに僕も料理が大好きになったんです。イタリア料理も作るし、ギリシア料理など、他の国の料理もよく作っていましたね。あと、イタリアでも日本でも、ピザレストランで修行をしていたことがあります。ピザレストランの店長をしていた時期もありますよ。

卵と粉と水を練って作った生地を、この機械を使ってパスタの形に練りだしていきます。出来立てのもちもちパスタは絶品です。

新鮮なトマト、バジル、モッツァレラチーズにオリーブオイル。素材の味を存分に味わえる一品。ワインとの相性も抜群です!

パスタもソースも一から手作りの、手間がかかったこだわりボロネーゼ。ラグーソースをパスタにたっぷり絡めていただきます。

お酒に浸したフィンガービスケットと、日本の高級ホテルでも使っているような良質のマスカルポーネチーズで作っています。

リサイクルショップでたまたま発見して購入したというパスタマシン。それ以来、日本でも生地からパスタを手作りするようになったそうです。

シャンピニオンを使ったクリーミーなラビオリも、アレッサンドロさんの得意料理です。レストランで食べる味!

笑顔のアレッサンドロCOOK。日本語も英語もOK!おいしい料理を食べながら、いろんなお話をしませんか。

ごくごく自然に干してありますけど、これはイタリアの日常風景なのでしょうか。この棒もまさかパスタを干されるとは思っていなかったでしょう。

冷蔵庫には、ナポリと日本のマグネットが貼ってありました。※アレッサンドロさんの出身はベネチアです。