北海道八雲町の大草原でのびのび育った、北里八雲牛を牛カツで味わおう。<2/19(金)締切>
こんな体験ができます
広大な北の大地で育った、しっかりとした赤身が魅力の北里八雲牛
北里八雲牛は、350ヘクタールと広大な土地を持つ北海道八雲市の「八雲牧場」でのびのびと育ちます。牧場では化学肥料や農薬を一切使用せず、牛たちは地元八雲町の草だけを食べていて、自然の循環を大切にする「環境保全型畜産」に取り組んでいます。
北里八雲牛の歴史は、なんと20年以上。「有機畜産物生産行程管理者(有機畜産JAS基準)」に日本で初めて(肉用牛として)認証されたことでも知られています。イベントでは、硬さとは違うしっかりとした食感と、噛みしめる度にあふれる肉汁を堪能してくださいね。
北里大学の大学講師を務める、小笠原 英毅さん
小笠原さんは、北里大学での講義や研究を本職とされ、日本の畜産を変えていくために大学で研究に取り組まれていらっしゃいます。
毎年300〜400名の獣医学部学生や医学部学生が八雲牧場を訪れ、「本当の国産牛肉とは」「生産現場に還元できる研究とは」というテーマで講義もされているのだそう。
イベント当日は、日本畜産のこれからについてや、北里八雲牛への想いを伺います。
おいしい牛カツの作り方を教えてくれる、尾長知幸さん
「おいしい食事」「笑顔」「人との繋がり」をモットーに活動されている出張料理人の尾長さん。”肉の魔術師”の異名を持ち、自家製ソーセージを武器に食べ応えのあるイタリアンを提供されています。
当日は、おいしい牛カツの作り方を教えてくれますよ。
「放牧」の魅力についてお話しくださるのは、フリーアナウンサーの小谷あゆみさん
石川テレビ放送を経て2003年からフリーアナウンサーに。畜産番組リポーターとして全国の牧場と生産者を取材し、訪ねた市町村は1000を超えます。
農ある暮らしの豊かさを発信し、都市と農村のフェアな関係をめざして活動されていらっしゃいます。
当日の流れ
① ~18:45 準備時間
事前に送られる「参加ガイド」を見ながら、食材などを準備しておきましょう。
②18:45 受付開始
事前に送られるURLから、オンラインビデオ通話「Zoom」に接続開始。
接続ができるか確認してみてくださいね。
③19:00 最初のご挨拶
キッチハイクのスタッフから挨拶があります。
④19:15 お料理スタート
料理人の尾長さんと一緒に、牛カツをつくりましょう。
わからない事があったら、いつでも質問してくださいね。
⑤20:30 いただきます
みんなの準備ができたら、テーブルに座って「いただきます!」
北里大学の小笠原さんや、フリーアナウンサーの小谷さんから、北里八雲牛、放牧、地域の魅力についてたっぷりお話しいただきます。
⑥21:00 ごちそうさま
予約前に確認しよう
★ご予約締め切り:2/10(水)
・食材確保の準備もあるため、お早めのご予約をお願いいたします。
・締め切りを過ぎると食材等のお届けが当日に間に合いませんので、ご注意ください。
企画パートナー
放牧の良さを広く知ってもらいたいという想いから、放牧農家と消費者等のみなさんが連帯して活動する場として設立した、全国放牧畜産ネットワーク協議会です。安全・安心で家畜・人・環境に優しい放牧をみんなで応援してください!