糸島育ちの明太子と天然真鯛の出汁で朝ごはん。地元の作り手と明太子マニアの糸島トーク!
こんな体験ができます
【お届けするもの】糸島育ちの明太子と特産品セット
◎お届けするもの
・辛子明太子 すえっこ 300g
・だしスープっ鯛!!(10倍濃縮) 220ml ※使い方レシピ付き
・鯖めんたい 1枚入り
・旬の逸品(糸島産かますの干物) ※馬場さんからの特別サービス
蓋を開けてびっくり。大ぶりな明太子がゴロゴロ入った300gパックをお届けします。口に入れて噛み締めると新鮮な卵がぷちぷちと弾け、辛みと旨味が広がります。辛さは控えめで切子で使いやすいので、朝ごはんのおともにぴったり。冷凍でお届けするため、必要な分だけ解凍して楽しむことができますよ。
そんなこだわりの明太調味液に漬け込んだ人気商品「鯖めんたい」は、晩酌にとっておくのもおすすめです。
また、糸島市は、天然真鯛の漁獲高が8年連続日本一。(※)「だしスープっ鯛!!」は、糸島産天然真鯛のアラをじっくり焼いて炊き出したお出汁。お吸い物にはもちろん、キッシュやマカロニグラタン等にも使ってもおすすめです。
今回のイベント参加者限定で「かますの干物」もお付けします。かますは、今糸島で旬を迎えています。獲れたてを干物にすることで、旨味がぎゅっと詰まった逸品です。ぜひ朝ごはんに一緒にお召し上がりくださいね。
※平成23年〜平成30年の8年間
明太子を“生”と“焼き” 両方乗せて。糸島の鯛出汁でさっぱりいただく
イベント当日は、鯛のお出汁でいただく「めんたい冷汁」をみなさんで作って朝ごはんにしましょう。お料理を教えてくれるのは「やますえ」さんの明太子を使ったレシピを考案されている糸島出身の料理研究家、佐藤 彰子さん。
「やますえ」さんの明太子は、焼くとプチプチとした粒立ちがより感じられます。ぜひ、“生”と“焼き”で、味や食感の違いをみなさんで食べ比べしてみましょう。
明太子の味を支える、糸島の老舗蔵たち
(1枚目白糸酒造、2枚目カノオ醤油)
明太子の味を支える、「やますえ」さん特製の辛味調味液(漬けダレ)。その秘密は、糸島産の2つの原料にあります。1つ目は、糸島で安政ニ年(1855年)から続く老舗「白糸酒造」さんの清酒。巨木につるした石の重みでゆっくりと酒を絞りだす「ハネ木搾り」の製法は、全国の酒蔵でも珍しいそう。
明太子の仕込みには「芳醇」という清酒を使用。やや甘口でコクがあり、丁寧に絞ることによる雑味の少ないふくよかな味わいが、明太子にまろみを出してくれるそうです。
2つ目は、糸島で明治二十二年(1889年)に創業して以来、地元福岡産の原料を使うことにこだわり、昔ながらの醤油・味噌・麹づくりを代々守り続けてきた「カノオ醤油」さんの本醸造醤油「すみれ」。
この醤油が持つコクや深みは、明太子に上品な香味を加え、味のアクセントになるとのことです。
“地元糸島を食で盛り上げたい” 「やますえ」社長・馬場孝志さん
(写真左側:馬場さん、右側:鯛漁師の藤野さん)
こんにちは。「やますえ」代表の馬場 孝志です。
糸島生まれ糸島育ちの私ですが、元々地元があまり好きではなく、18歳で糸島を飛び出して働いていました。
そんな私の運命を変えたのが、当時はまだ魚卵の問屋であった「やますえ」現会長との出会いでした。
糸島に戻り、改めて都会や海外の視点から自分の故郷を見つめると、故郷がいかに魅力的で、可能性に秘めている場所であるかということに気づきました。その後、老舗の酒蔵・醤油蔵さんに声をかけ、試行錯誤を重ねながら、8年前に糸島の食材にこだわった明太子を作り上げました。
糸島には、古くからこの地に住む人々が歴史や食文化を大切に紡ぎ続ける一方で、新しい移住者や挑戦を受け入れる寛容さと、次の世代に繋ごうとする原動力があります。
私の明太子作りに対する想いと糸島の知られざる魅力について、皆さんにたっぷりお伝えしたいと思います。
ふるさと案内人:福岡在住の明太子マニア、田口めんたいこさん
こんにちは! ふるさと案内人を務める、田口めんたいこです。
今まで食べた明太子のメーカーは40社以上です。元々は東京に住んでいましたが、明太子が好きすぎて2020年12月に福岡に移住しました。
明太子を食べ比べるおもしろさや、明太子に関わる人々の熱い思いを伝えたいという想いで、毎日のように明太子屋さんを取材をして、YouTubeやTwitterで発信し続けています。
「やますえ」さんの明太子はお酒や醤油に強くこだわっていらっしゃいますが、好き嫌いが分かれる味ではなく、幅広い層にも受け入れられるバランスの良い味であることが、魅力だと思います。
当日は「福岡めんたいこ地位向上協会」として一緒に活動する福岡のライター・大塚たくまさんもファシリテーターとて参戦してくれます!
明太子の世界の奥深さ、また私が糸島「やますえ」さんに現地取材に行って感じたことを、沢山お話しさせてください!
食材の配送について
7/30 (金) 以降、順次発送いたします。
配送会社:ヤマト運輸
温度帯:クール冷凍便
※オリンピック開催期間により、お届け遅延が発生する可能性があります。
*お届け指定日の個別の変更はできかねます。
*お届け指定日の変更ご希望の方は伝票番号をお伝えしますので、ヘルプガイドをご確認の上お問い合わせください。
(https://support.kitchhike.com/hc/ja/articles/900004427583 )
プラン紹介
・事前に特産品が届きます
※特産品のお届けはありません
当日の流れ
①9:15 受付開始
事前にお送りするURLから、オンラインビデオ通話「Zoom」に接続しましょう。
イベント当日の流れやご準備いただきたい事をまとめた「参加ガイド」も一緒にお送りするので、イベント前に必ずチェックしてくださいね。
②9:30 はじめのご挨拶
「やますえ」社長馬場さん、ふるさと案内人の田口めんたいこさんからご挨拶があります。
③9:50 明太子を使った朝ごはん作り
糸島出身の料理研究家、佐藤さんから「明太子の冷や汁風」の作り方を教えていただきます。
④10:10 いただきます!
かますの干物も一緒に食べたい方は、焼いて召し上がってくださいね。
⑤10:20 明太子&糸島トーク
美味しい朝ごはんを食べながら、馬場さんと田口めんたいこさんが、明太子の魅力やまだ知られていない糸島の魅力について語ります。
⑥11:00 ごちそうさまでした!
✳︎アフタータイムが15分ほどあるので、お時間がある方は引き続き、馬場さんや田口めんたいこさんとの交流をお楽しみください!
予約前に確認しよう
<ご予約について>
・食材確保の準備もあるため、お早めのご予約をお願いします。
<中止・キャンセルについて>
・食材の供給状態によっては、食材の変更またはイベントが中止になる可能性があります。
・開催中止の場合、参加費は全額返金いたします。
・開催10日前〜当日 は、キャンセルをすることができません。(https://support.kitchhike.com/hc/ja/articles/360001286033)
<オンライン接続について>
・オンライン参加が初めての方は、開始時のトラブルを防ぐため、お早めのご入室にご協力をお願いいたします。
・「イベント参加時の注意点」を事前にご確認ください。
(https://support.kitchhike.com/hc/ja/articles/900000462366)
・当日は、オンラインビデオ通話ができる『zoom』の利用を予定しています。
・推奨環境はパソコン利用ですが、スマートフォン利用でも参加できます。
<イベントで教わるレシピについて>
事業者さんから教えてもらうレシピの内容(分量等) は、
無断転用・シェアをお控えいただきますよう、ご理解・ご協力をお願いいたします。
<録画や撮影について>
・サービス向上のため、イベントの様子を録画させていただきます。
・イベント中の画面キャプチャを、キッチハイク公式HPやSNS等で使用させていただく場合があります。
シリーズ
全国北から南まで
目覚める朝ごはんを、探しに行こう
豊かな朝ごはんて、なんだろう。
贅沢じゃなくていい。
翌朝が楽しみで、
目覚ましなしでも起きれちゃうような、
自分だけの「朝のスイッチ」が
ひとつあればいいのかな。
たとえば、卵かけごはん専用の醤油や、
歯ごたえが軽やかなお漬け物。
甘い香りがじゅわっとあふれるジャムとか。
その食材が生まれた地域の歴史や食文化、
つくり手のこだわりを知れば知るほどに、
その一口で目覚める朝は、
きっとおいしくて、豊かになる。
全国の生産者たちの食卓を覗きながら、
心と体が目覚める朝ごはんを
一緒に探しに行きませんか?