明日葉と古代米で一汁一菜作り。自然農法一筋の南伊豆「はぐくみ自然農園」さんが語る、持続的な食生活とは?
こんな体験ができます
【お届けするもの】自然農法で作られた野菜と古代米、素材の甘さが引き立つソースとジャム
<お届けするもの>
*野菜・お米は全て無農薬・無化学肥料で育てられています。
・さつまいも (シルクスイート) 1袋500g
・さといも(石川早生) 1袋500g
・合鴨農法で育てられた古代米(紫黒米) 1袋
・あしたばジェノベーゼ 1瓶
・季節の野菜orフルーツのジャム 2瓶
以下2品も追加でお届けすることになりました!(上記の写真には入っていないです)
・おまけの季節野菜 ※どんな野菜かは届くまでお楽しみ
・合鴨農法で育てられた白米(紫黒米とのブレンド) 3合
◎芋好きに食べて欲しい、さつまいもと里芋
さつまいも「シルクスイート」は、絹のような舌触りでねっとりとした食感が特徴。おすすめの調理方法は焼き芋。蜜が溢れるおいしさです。また、ほくほくなめらか食感のさといも「石川早生(いしかわわせ)」。適度なねばりがあり淡白な味なので、どんなお料理にも合わせやすいです。
◎合鴨農法で作られた古代米(紫黒米)
農園では、田んぼを気持ちよさそうに泳ぐ合鴨たちが草や虫を食べてくれるため、農薬や除草剤を使わずにお米を作ることができるそうです。古代米の一種である紫黒米は、南伊豆で昔からよく作られ、文化として根付いているお米。白米に混ぜて炊くと、歯応えと甘みが増して、もちっとした食感が楽しめます。
◎毎日使える、明日葉ジェノベーゼソースとジャム
日本原産で滋養強壮の効能があると言われる薬草・明日葉。あたたかい場所で育ちやすく伊豆半島に多く生えています。今回のジェノベーゼソースは、抹茶のような苦味のある明日葉をつぶし、塩とオリーブオイル、にんにくでシンプルに味付けしたもの。「はぐくみ自然農園」横田さんは、パンに塗って朝食として食べるのがお気に入りだそうです。
また、農園の人気商品で、野菜や柑橘を使った自家製ジャムも特別にお届け。どんな味と出会えるかは当日までのお楽しみ!
※おまけのお野菜は、はぐくみ自然農園さんの各野菜の生産量が限られているので、参加者さんによって届く野菜が多少変更される可能性があります。
※当日使わないお野菜やジャムは、ぜひイベント前後にご家庭で味わってくださいね。
【当日つくるお料理】噛み締めてゆっくり食べたい、大満足の一汁一菜定食
今回お料理を教えてくれるのは、料理家で管理栄養士の市橋加奈美さん。現在は、定住せずに多拠点で活動するアドレスホッパーとして、循環型社会の実現を目指して活動されています。全国津々浦々、様々な農家さんのところへ足を運び、現地の野菜や果物を食べ歩いています。「はぐくみ農園」さんの野菜・加工品を生かした一汁一菜を、教えていただきましょう。
<教えていただくレシピ>
ご飯:古代米を混ぜて炊いたごはん
汁物:さつまいもの味噌汁
主菜:鱈と里芋のムニエル 明日葉ジェノベーゼソース
※お届け予定の上記の食材以外に、調理用の食材をいくつかご準備いただきます。(魚・味噌など) 詳しくは事前にご案内する「参加ガイド」をご確認ください。
市橋さんからのメッセージ
-----------------------
こんにちは。市橋加奈美です。私は普段から身体に入れるものはできる限り自然に作られていて、無添加なものを選ぶことを大切にしています。
「はぐくみ自然農園」さんの未来の子どもたちのために、いのちが循環する農業をしているというスタンスは、わたしが目指すライフスタイルと共通することもあり、とても共感しました。
お野菜を使って試作を行ったのですが、里芋はお芋の味がしっかり濃く、少しのお塩だけでもとてもおいしかったです。さつまいももすごく甘くて、無農薬・無化学肥料の農法でこんなにもおいしいことに感動しました。
当日作る1品目は、鰹のけずり節を使い、出汁をとらなくてもできる「さつまいもの味噌汁」。シルクスイートのしっとり濃厚な甘さを生かしています。2品目は、クリーム風の明日葉ジェノベーゼソースをかけた、ムニエルの作り方をお伝えする予定です。どちらも紫黒米(古代米)のご飯とよく合います。
また、一汁一菜でも栄養バランスのとれる献立を作るコツもお伝えしようと思います。当日オンラインでみなさんと繋がり、お料理できることを楽しみにしています!
東京から南伊豆へ移住した横田さんが実践する “持続可能な農業” とは?
こんにちは、「はぐくみ自然農園」を営む横田淳平です。
自然農法を実践する場所を探していた時に南伊豆と縁があり、妻と移住して18年になります。築100年以上の古民家で暮らしていて、ほぼ自給自足の生活をしています。
お米作りをサポートするアイガモや、畑を耕すニワトリ、イノシシや鹿から畑を守る犬、土作りをしてくれる微生物など、「はぐくみ自然農園」では様々な生き物と一緒に野菜を育てています。
私は東京の農業大学出身ですが、実は当初から農家になりたいと思っていたわけではありませんでした。自然農法を始めた理由や、出来るだけ環境に負荷をかけない野菜作りの工夫、またほぼ自給自足の暮らしについて、イベントでお話できると嬉しいです!
南伊豆の大地のパワーを感じる野菜やお米を、ぜひ楽しんでください。
全6回開催!南伊豆の人々と触れ合って、地域のディープな魅力に触れられるイベントシリーズ“Sound of Minamiizu”
「都心から3時間で行ける秘境」と呼ばれている、静岡県南伊豆町。
国内屈指の透明度を誇るシュノーケリングエリア、広がる綺麗なビーチ、穏やかな小川と湯煙りが立ち上る温泉街など、見どころたっぷりの地域です。
キッチハイクでは、南伊豆を舞台としたオンラインイベントを2020年から開催しています。2021年シーズンは、ネット検索の情報だけではたどり着けない南伊豆のディープな魅力をお届けするイベントを実施中です!
2021年8月から2022年3月にかけて、南伊豆のさまざまな食材をお届けする予定です。地元の方から南伊豆の魅力、そして食にまつわるストーリーを聞いて、心もお腹も満たされる旅に出かけましょう。
食材配送について
お届け指定日:3月19日 (土) 午前中
配送会社:ヤマト運輸
温度帯 :常温
※お届け指定日の個別の変更はできかねますので、ご了承ください。
※特産品が発送されましたら、ご登録のアドレスに伝票番号をお知らせいたしますので、最新の配送状況をご確認ください。
(https://support.kitchhike.com/hc/ja/articles/900004427583)
プラン紹介
・参加ガイドつき(イベントで作るお料理レシピが掲載)
・事前に特産品が届きます
・参加ガイドつき(イベントで作るお料理レシピが掲載)
・特産品のお届けはありません
当日の流れ
①11:15 受付開始
事前にお送りするURLから、オンラインビデオ通話「Zoom」に接続しましょう。
イベント当日の流れやご準備いただきたい事をまとめた「参加ガイド」も一緒にお送りするので、イベント前に必ずチェックしてくださいね。
②11:30 はじめのご挨拶
キッチハイクのスタッフ、「はぐくみ自然農園」の横田さん、料理家の市橋さんからご挨拶があります。
③11:45 お料理スタート
市橋さんと一緒に、一汁一菜のお料理を作りましょう。
④12:15 いただきます!
お料理を食べながら「はぐくみ自然農園」さんの現地で撮影してきたVTRをご覧いただく予定です。
⑤12:25 「はぐくみ自然農園」横田さんの話
横田さんの自然農法へのこだわり、またほぼ自給自足の生活について、また南伊豆の魅力についてもお伺いしていく予定です。
⑥12:45 アンケート・お知らせなど
⑧13:00 ごちそうさまでした!
*イベント中は基本的にマイクのミュートをお願いしています。zoomチャットでのご質問やご感想の共有、大歓迎です。
✳︎イベント後、アフタータイムが15分ほどあります。お時間がある方は、マイクのミュートをOFFにして、引き続きゲストさんとの交流をお楽しみください!
予約前に確認しよう
<ご予約について>
・イベント開催日の6日前までです。
・食材確保の準備もあるため、お早めのご予約をお願いします。
<中止・キャンセルについて>
・食材の供給状態によっては、食材の変更またはイベントが中止になる可能性があります。
・開催中止の場合、参加費は全額返金いたします。
・開催10日前〜当日 は、キャンセルをすることができません。(https://support.kitchhike.com/hc/ja/articles/360001286033)
<オンライン接続について>
・オンライン参加が初めての方は、開始時のトラブルを防ぐため、お早めのご入室にご協力をお願いいたします。
・「イベント参加時の注意点」を事前にご確認ください。(https://support.kitchhike.com/hc/ja/articles/900000462366)
・当日は、オンラインビデオ通話ができる『zoom』の利用を予定しています。
・推奨環境はパソコン利用ですが、スマートフォン利用でも参加できます。
<イベントで教わるレシピについて>
料理家さんから教えてもらうレシピの内容(分量等) は、
無断転用・シェアをお控えいただきますよう、ご理解・ご協力をお願いいたします。
<録画や撮影について>
・サービス向上のため、イベントの様子を録画させていただきます。
・イベント中の画面キャプチャを、キッチハイク公式HPやSNS等で使用させていただく場合があります。
シリーズ
今年も、静岡県南伊豆町のおいしい食材をお届けするイベントを開催することが決定!
南伊豆の食文化や地域の魅力を、南伊豆の人々を切り口にご紹介するシリーズ "Sound of Minamiizu"は、全6回のシリーズイベント。