【トークイベント】廃校がコンテンツ作りの拠点?! 東京でも海外でもない「なんでもできる世界」を福岡に

社会とどう繋がり生きるか？熱い大人が語る田川の未来

当イベントのトークゲストは、福岡県田川市をコンテンツと教育の力で盛り上げるために活動をしているお二人です。

福岡県、そして田川市がこれからどんな風に面白くなっていくのか？エリアの魅力を深堀しながら、教育やキャリアの選択肢、仕事を通じて実現したい世界などについて聞いてみましょう。

【ゲスト①：青柳考哉さん 】
田川市出身。
現在は「いいかねPalette」を運営する（株）BOOKの代表取締役。

＜詳細プロフィール＞
九州産業大学美術学部卒業後、地元での就職を希望するも叶わず、2010年に上京。 (株)博報堂プロダクツにてTV-CMを始めとする映像制作に携わったのち、2013年、右脳事件(株)に入社。映像を始めとするコンテンツ制作の企画営業を務める。「いいかねPalette」創設者の樋口聖典さんと意気投合をし、2017年に田川市にUターン移住。当施設の立ち上げに関わる。2018年、田川におけるコンテンツ産業の創出を目指した制作プロダクション事業「猪国PRODUCTS」を立ち上げ、地方で活動するクリエイターのマネジメントやプロデュースにも従事している。

【ゲスト②：北敢さん 】
千葉県出身、田川市在住。
現在は福岡県立西田川高等学校で働きながらキャリア教育に関わる。

＜詳細プロフィール＞
中学3年の時に、父親の仕事の関係でカリフォルニアへ渡る。大学進学を機に帰国し、卒業後は東京の不動産会社に就職。その後、人材紹介会社に転職するが、キャリア教育に携わりたいとの思いで教師の臨時免許を取得。2018年に田川市の小学校に赴任した後、2021年度から同市内の高校に赴任。社会科全般で教壇に立つ。「西高キャリアチャンネル」というYouTubeを運営してさまざまな職業の方を紹介するほか「TAGAWA教育フェス」を企画するなど、田川の教育に対して常に熱心に取り組む。

コンテンツ産業創出の場「いいかねPalette」ってどんなところ？

「いいかねPalette」は、廃校となった市内の小学校(旧猪位金小学校)を利活用し、「なんでもできる世界をつくる」を理念に2017年にオープンした施設。田川市を「音楽を中心とするコンテンツ産業の創出・集積」の場としていきたいという思いから「福岡コンテンツバレー構想」を掲げています。

本格的な設備の整ったスタジオでの演奏・録音・編集・映像編集が可能なだけではなく、なんと元給食室をリノベーションした飲食店、コワーキングスペース、そして長期滞在ができる宿泊施設まで兼ね揃えているとか。BBQ・ライブ・マルシェ等のイベントも随時開催し、地域の方やクリエイターとの交流の拠点となっています。

食べながら参加OK！知っているもつ鍋とは一味違う「田川ホルモン鍋」セットをご自宅にお届け。

30セット限定で、福岡県田川エリアのソウルフード「田川ホルモン鍋」セットをお届けします。

田川の鉄鉱の街で働く労働者たちから始まったと言われる、田川名物のホルモン鍋。
よく聞く「もつ鍋」とは違い、水を加えずに野菜の水分とみそだれだけで炊き込むので、野菜・ホルモンの甘味・旨味が凝縮して濃厚な味わいとなります。イベントはランチの時間帯なので、ぜひ鍋をつつきながらご参加くださいね！

＜お届けするもの＞
▼【黒毛和牛ホルモン鍋　極】　2人前／みそ味 (筑豊極ホルモン しんかい) 　
黒毛和牛小腸　200g、別添薬味（にんにく・唐辛子・ごま）3g、たれスープ　150ml、ちゃんぽん麺　180g

※田川ホルモンつきプラン(特産品ありプラン) は、原則イベントを最初から最後までご参加いただける方のみご予約をお願いします。また、ご参加人数以上の数でのご予約はお控えください。(万が一直前でご参加が難しくなった際は、問い合わせフォームからご連絡ください。)
※イベント中に調理の時間はありません。
※野菜はついていません。2人前につき、キャベツ半玉、玉ネギ1玉、もやし1袋、ニラ1束をご用意ください。
※お鍋ではなくフライパンやホットプレートが必要となります。

福岡県田川市ってどんなところ？

写真：田川市移住定住ポータルサイトより

田川市は福岡県の北東部に位置し、三方を山々に囲まれた田川盆地のほぼ中央部に位置します。福岡市内や小倉エリアにも車で行きやすく、アクセス的にも便利な場所。

戦後にかけて炭鉱の街として栄えた当市は、「月が出た出た」でおなじみの炭坑節をはじめ、二本煙突、伊田堅坑櫓など、様々な炭鉱遺産があります。

また、自然が豊かなので、キャンプ、釣り、登山、サイクリング、温泉など、アウトドアが好きな方には特におすすめです。米や夏秋ナス、ピーマン、ブロッコリー、パプリカなど野菜の栽培も盛んで、道の駅や地元スーパーでは採れたての新鮮な農作物を手に入れることができます。

今も人口減少と高齢化は進んでいますが、町のことを真剣に考えて盛り上げようとしている方々が世代問わずたくさんいる田川市。移住者の多かった炭鉱時代の名残からか、「来る者を拒まず」という文化が根付いているようです。

食材の配送について

お届け指定日：1月26日(木) 18:00-21:00
配送会社：佐川急便
温度帯：冷凍
＊お届け指定日の個別の変更はできかねます。
＊お届け指定日の変更ご希望の方は伝票番号をお伝えしますので、ヘルプガイドをご確認の上お問い合わせください。
（https://support.kitchhike.com/hc/ja/articles/900004427583）