Maki

ユーザー登録: 2017年3月

こんにちは、Makiです。 きれいな、楽しい形の物を食べることと、それらを作る、関連した食材や文化について学ぶことが大好きです。週末は身近な材料で作りたい形を作るフードアートをしています。 現在進行形で学んでいるのは、以下のどれかです:ケーキとクッキーデコレーション、点心作り(パスタ、麺、飾り餃子、月餅)、パン、果物野菜カービング。食材や技術習得の機会の値段が安いアメリカの美大生時代に、集中して学びました。プロの先生についたり、自宅学習や参加型のクラスに参加したり、ホームステイをしたりして。 日本独自の技術や食材、外国文化も、現在ゆっくり練習、学習中です。 アメリカ時代は、生協用や、大学のチャリティーパーティー用の果物や野菜を彫ったり、シェフとコラボして大きなデザインクッキーを作ったこともありました。またアメリカ人対象に文化理解のためのお料理教室をしていました。教育テレビにもカービングアーチストとして、出演。いい思い出になりました。 日本に帰国してから、少しずつロイヤルケーキアイシング作品の展示の機会が出てきたので、これから他の方達とコラボしたり、作品を作る機会を増やしていけたらいいですね。 まず作りたい物のデザインをして、それを実現するにはどんな技術がいるのか考えて、必要な技術を習ってきました。食べておいしいと感じられるのもポイントです。 最近作った物は、①イタリアのサルデー二ァ島の復活祭に向けた鳩の形のパスタ、カオンバザ:身近な道具を使い、パスタで装飾的な物ができるのだと、知ることができました。応用できそうです。 ②ウズベキスタン、ウイグルの平焼きパン、ノン:ケーキ以外でも立体的な美しい装飾が可能なのだと、わかりました。色々形を変えて、遊んでいます。 ③アメリカのシルバードラーパンケーキ:中心部分に生のリンゴの輪切りを入れるのですが、甘さを抑え、果物の美味しさを出せるメニューだとわかりました。これも応用します。(2017年3月31日記) デザインしたい形に必要な技術や食材を探していくと、世界の複数の国で似たような調理法やお菓子があるのが、面白い所です。 食べ物をアート作品としても見ているので、「どうやって作るのだろう。」と興味をかきたてられる物を作れるように練習するのも、楽しみの一つです。今の疑問は、中華点心で、日本の点心のベテランが披露された、「花弁ポケットが13枚ある焼売」の作り方です。いつか、答えがわかるといいなあと思いながら、過しています。

レビュー (1)


  • Asako

    Makiさんにウズベキスタンのピーマンの肉詰め(ガルプツィ)と平焼きパン(ノン)のpop-upにご参加頂きました。Makiさんは日頃から色々な点心や月餅、パスタなどを作っていらっしゃるだけあって、ノンの成形や模様付けがとても上手で、その手先の器用さに驚きました〜!また料理の経験が豊富で、その貴重なお話を伺うだけでもとっても興味深かったです。本日はご参加ありがとうございました。

    2017年3月