明るく、和やかに場を盛り上げてくださいまして、どうもありがとうございました。

ことし92歳！になられるという母上と、奥様とご一緒にいらっしゃってくださいました。お母様はとてもカクシャクとしておられ、お食事もすべて召し上がられました。ありがたいことです。

福田俊介さんは、実は、ぼくの出身校の大先輩にあたります。家庭料理をとても大事にする校風の学校でした。

みなさん、召し上がったあと、「子どものころ、お母さんやおばあちゃんが作ってくれたごはんを思いだす」とおっしゃってくださいました。家の作りと食事とがあいまって、そのようなノスタルジアが生まれたのかもしれません。我々にとっては、もっとも嬉しい褒め言葉となりました。

遠くから、わざわざありがとうございました！

2017年8月